CoC認証を取得するには?
MSCのCoC認証登録証はMSCではなく、独立した認証機関によって発行されます。
認証機関は認証を望むクライアントの審査を行い、次のことを確認します。
• MSC認証水産物とそれ以外の水産物が混ざらないようにする管理システムがあるかどうか。
• 認証機関の立ち入りがない場合も、そうした管理システムによって、すべてのMSC認証水産物の仕入れについて、非認証水産物との仕分けが行われ、適切に記録されているかどうか。
MSCのCoC基準を満たしていることが確認された場合、審査後に認証登録証が発行されます。登録証が発行されれば、MSCラベルの使用申請を行うことができます。
認証に向けた計画をしっかりと立てましょう。審査前の準備が十分に整っていれば、審査は円滑かつ迅速に進みます。
CoC認証までの4つのステップ
1.社内での理解
認証を受けるためにはスタッフや同僚の協力が不可欠です。MSCのプログラムがどういったものであり、なぜ認証を受けようとしているのかを十分に理解してもらってください。事業内においてCoC規準が順守されるよう、責任者を決めてください。
2.計画・調整・確認
誰が、どういうことを、いつまでに行うのかといった明確な計画を早い段階で立ててください。これにより、審査が速やかに進行します。管理システムに多少の調整が必要になってくる場合もあります。独立認証機関に審査を依頼する前に、システムがしっかりと機能しているかどうかを確認してください。
3.審査
認証機関を選び、審査の手配をしてください。認証機関は、MSCのCoC規準を満たしているかどうかを審査し、クリアした場合には認証を発行します。費用に見合ったサービスを受けるために、複数の認証機関から見積を出してもらい、その内訳について説明してもらうことを勧めます。審査が済み、改善を必要とする点がない場合には、ほどなく認証登録証が発行されます。
4.保持
MSCのCoC認証の有効期間は3年ですが、平均して年に一度、定期的な監査を受ける必要があります。

