京都府機船底曳網漁業連合会(京都府底連)のズワイガニとアカガレイ漁業
取得年月日:2008年09月19日

日本の漁業による初めての漁業認証は、京都府機船底曳網漁業連合会のズワイガニとアカガレイ漁業です。これは日本のみならずアジアでも初めてのMSC認証取得漁業です。京都府底連は効率的な操業と効果的な情報伝達の実施を主な目的に1944年に設立され、2008年9月時点の会員数は15です。京都の底曳網の歴史は、1340年代に今日の漁法の原型となる手繰り底曳網漁業がカレイ類の漁獲を目的に操業されたことに始まります。
京都府沖合の豊かな海を子々孫々まで残していくために、京都の底曳網漁業者は禁漁区域・禁漁期間の設定等の管理措置に取り組んできており、その結果、漁獲量は回復傾向に向かいました。 その努力が果実となって現れ、日本で初めてのMSC漁業認証につながりました。
京都府機船底曳網漁業連合会について:事務局の所在地は京都府舞鶴市。会員数15名、漁船数15隻(乗組員数は4~6名/隻)。主な漁獲対象種はカレイ類、ズワイガニ、ハタハタ、ニギスで、過去3年間の平均漁獲量は811トン/年。(2008年9月時点)
MSCの活動開始から10周年を記念して発行された、「Net Benefit-MSC認証がもたらしたもの」(日本語)には、アジア初の認証取得漁業として、京都府漁連のMSC認証取得への取組みが、詳しく紹介されています。
さらに、MSC本部のサイト(英文)http://www.msc.org/track-a-fishery/certified/pacific/kyoto-danish-seine-fishery-federation-snow-crab-and-flathead-flounder/からも、この漁業の詳細なレポートをお読みいただけます。

