プレスリリース

モルディブのすべてのキハダマグロ、メバチマグロ、カツオ漁業がMSC審査へ

9月 2, 2009

モルディブにおける全てのキハダ、メバチ、カツオ漁業が海洋管理協議会(MSC)の持続可能で適切に管理された漁業の認証審査に入りました。これらの魚の年間漁獲量はおよそ11万8千トンで、マグロ類の漁業としては、これまでのMSCプログラムの中で最大規模となります。

申請グループには国内で登録されているすべての一本釣りと手釣り漁業が含まれていますが、これらのみが国内で法的に許可されている漁法であり、モルディブ共和国の沿岸水域と排他的経済水域のマグロ類を対象としています。資料によると、これらの3つの漁業では、一本釣りと手釣りの両方が用いられ、メバチ900トン、カツオ97,000トン、キハダマグロ20,000トン近くが水揚げされていると推定されます。漁は年間を通じて行われますが、主な漁期は8月から4月となっています。

従来、モルディブのカツオの市場は国内がメインでしたが、最近ではかなりの量が缶詰や袋詰め製品としてヨーロッパやその他の地域に輸出されています。メバチやキハダマグロは冷凍ホールで主にアジアに向けて販売されています。大きいものはロイン加工され、少量はチルドの新鮮な状態で輸出されます。より価値の高い手釣りのマグロは鮮魚または冷凍でヨーロッパやアメリカ、日本に向けて販売されています。

Horizon Fisheries、Deputy Managing DirectorのMohamed Rasheed氏は、「ヨーロッパ、特にイギリス、ドイツの消費者の方々は、以前にも増して持続可能な漁業で獲られたマグロを求めるようになってきています。持続可能なマグロの需要はアジアでも増えてきています。そうした経緯から、私たちはMSC認証の取得を目指すことに決めたのです。モルディブ共和国は、一本釣りと手釣り以外による漁業を許可していない世界で唯一の国です。審査が問題なく完了し、MSCの青いラベルをつけたマグロを販売することができるようになることを願っています。」

MSC最高責任者、ルパート・ハウズ談:「モルディブのマグロ漁業がMSC審査に入ったことを歓迎するとともに、Horizon Fisheriesの持続可能性のための戦略的な決断を祝福します。認証された持続可能な水産物市場は成長を続けており、モルディブの漁業がMCS認証を取得した際には、持続可能なマグロ類を求める世界の市場からの大きな需要があることは確実です。」。

尚、審査は独立した認証機関であるMoody Marineによって行われます。

以上

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