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“小さな「海のエコラベル」を選んで、大きな海を守ろう”キャンペーンおよびオンラインイベント「サステナブルなリモートお食事会」が終了

国際的な非営利団体であるMSC(海洋管理協議会)の日本事務所は、持続可能な漁業で獲られた水産物の証であるMSC「海のエコラベル」の認知向上を目指し、“小さな「海のエコラベル」を選んで、大きな海を守ろう”と題したTwitterキャンペーンを6月1日より8月31日まで実施しました。8月28日にはキャンペーンのフィナーレとして、MSCのYouTube公式チャンネルにて「サステナブルなリモートお食事会」をライブ配信。「大きな海を守るために、私たちができること」がテーマのイベントに、MSCアンバサダーのココリコ・田中直樹さん、エシカル協会代表理事・日本ユネスコ国内委員会広報大使の末吉里花さん、司会の天津・向清太朗さん、おかずクラブが出演しました。

2020年8月28日開催 オンラインイベント「サステナブルなリモートお食事会」
手前左から、田中直樹さん、末吉里花さん
奥左から、おかずクラブ(オカリナさん、ゆいPさん)、向清太朗さん

ココリコ・田中さんが大好きなサメの写真やキャンペーンのポスターを壁に貼った「田中さんの部屋」で、フィッシュソーセージや明太子などMSC「海のエコラベル」付きの製品を試食しながら、おかずクラブからの率直な質問を交え、楽しいトークが展開されました。

田中さんはMSCのアンバサダーに就任した2018年からの2年間で「MSCラベル付きの製品がすごく増えた」ことを実感し、「エコラベルが付いた製品を買うだけでも、海を守る活動に参加できる」と語りました。末吉さんは、エシカル消費とは、自分たちの「エいきょうを シっかりと カんがえルる」ことと言い、MSC「海のエコラベル」やエシカル消費について、「知る機会を常に持ち続けることが大事」と、まずは知ることの重要性を伝えました。

視聴者からのコメントには、「『海のエコラベル』の付いた商品を買うようにしたいと思います」、「今日知ることができたことで、これからのきっかけになりました」といった声があり、MSC「海のエコラベル」や水産資源の現状について理解が深まったことがうかがえました。

MSC「海のエコラベル」付き製品などが抽選で合計1,126名に当たる本キャンペーンは、期間中に合計14,768件の応募があり、大盛況のうちに終了しました。人気キャラクター「しかるねこ」を起用したMSCオリジナル動画は、日本だけでなくMSCのイギリス事務所、オーストラリア・ニュージーランド事務所でも配信され、再生回数は合計100万回を突破しました。

MSCはこれからもより多くの方々にMSC「海のエコラベル」について知っていただき、将来にわたって魚を食べ続けていくことができるよう、持続可能な漁業を推進していきます。


■“小さな「海のエコラベル」を選んで、大きな海を守ろう”キャンペーン概要

sikaruneko_msc_2020cp

キャンペーン期間

2020年6月1日(月)から8月31日(月)


協力企業・団体(五十音順/8月31日 現在)

イオンリテール株式会社 株式会社イトーヨーカ堂 一般社団法人エシカル協会 オイシックス・ラ・大地株式会社 株式会社極洋 コープデリ生活協同組合連合会 合同会社西友 株式会社ゼットン 一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会 日本水産株式会社 日本生活協同組合連合会 日本マクドナルド株式会社 パナソニック株式会社 マルハニチロ株式会社 三井住友海上火災保険株式会社 吉本興業ホールディングス株式会社 WWFジャパン


「サステナブルなリモートお食事会」アーカイブはこちら

https://youtu.be/TedsczwlKgM