新型コロナウイルスの世界的流行に関するMSCの対応について

新型コロナウイルス感染症の世界的流行に伴い、各国で渡航禁止や学校の閉鎖、外出禁止などの措置が取られています。MSCもこの非常に厳しい状況において、ステークホルダーの皆様を支えるために方針を変更いたしました。新型コロナウイルスの流行以来、以下のような措置を講じています。

MSC各国事務所

各国政府の指示に従い、スタッフとステークホルダーの安全確保のため、ロンドン本部を含む世界各国の事務所の多くを一時的に閉鎖しています。

事務所が閉鎖中でも、スタッフの就業時間内はメールや電話での連絡やビデオ会議を行うことは可能です。

日本を含むアジア・太平洋地域の事務所は通常営業を行っており、閉鎖していた事務所も再開いたしました。ただし状況が急変する恐れがあるため、対面によるミーティングの実施については前もって確認をさせていただきます。


監査および審査について

MSCは遠隔による審査・監査を一時的に許可します。

持続可能な漁業と事業所に対する審査は通常現場で行われますが、コロナウイルスの流行により独立した審査機関が必要に応じて遠隔による審査を行うことを許可することにいたしました。

この一時的な措置はMSC認証(漁業認証、CoC認証)を取得している漁業およびサプライチェーン企業に適用されます。


ガバナンス

MSCステークホルダー諮問委員会および技術諮問委員会は予定通り、2020年5月下旬にミーティングを設けますが、対面ではなくオンラインで行う予定です。両委員会は主要な方針に関して、今後もMSC評議員会への助言を続けていきます。


Seafood Futures Forumについて

MSCは慎重に検討を重ねた結果、遺憾ながら本年のSeafood Futures Forumの開催を中止することといたしました。

MSCにとって重要な本イベントは、ベルギーのブリュッセルで開催される世界的なシーフードの展示会Seafood Expo Globalに合わせ、4月22日に開催を予定していました。

Seafood Expo Globalの延期を受け、当初はSeafood Futures Forumをオンラインで開催することを考えていましたが、急激に変化する状況を鑑みて、この時期のイベント開催は適切ではないと判断いたしました。




MSCはリスクを最小限に抑えたうえで、困難に対処するステークホルダーを支えることができるよう、MSCプログラムの暫定措置について今後も検討を重ねていきます。


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