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MSCはパートナーとともに、20年以上にわたり海を守り、すべての人に持続可能な水産物を分かりやすく選んでもらえるよう努めてきました。これまでの歩みを少しさかのぼってみましょう。
英通信協会
Sustainable Seafood: the first 20 years
カナダ・グランドバンクスのタラ漁業の崩壊により、400以上の沿岸地域から来た 35,000人もの漁業者と工場労働者が失業。この一件により、環境、人々の生活、そして水産物供給に大きな影響を与えつつある乱獲の世界的な問題が浮き彫りに。
WWFとユニリーバ社が、MSCの構想を発案。
WWFとユニリーバ社が、共同署名した声明を発表。
MSCは、独立した非営利団体として正式に登記。「持続可能な漁業の原則と規準」が起案。
300名を超える世界中の科学者、研究者および各種団体との18ヵ月にわたる国際協議の末、MSC漁業認証規準が策定。
新たな規準に照らし合わせた最初の漁業の審査が始まり、これとともにMSCプログラムが完全に始動。同時にサプライチェーンにおけるトレーサビリティ(追跡可能性)に関する規準であるCoC認証規準策定のための協議が開始。
世界初の認証漁業と、MSCエコラベルが表示された世界初の製品が誕生。
英国スーパーマーケットの大手セインスベリー社が、取り扱い水産物の100%を持続可能な漁業から調達するとの方針を小売り業者として初めて表明。
マクドナルド社が、ヨーロッパのすべての店舗でMSC認証水産物の提供を開始することを発表。2013~2014年には、北米の店舗でも同様に展開。
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