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MSC「海のエコラベル」が付いたすべての水産物は、MSCの漁業認証規格を満たした持続可能な漁業により獲られたものです。また、これらの製品の商業的な取引においては、トレーサビリティのためのCoC認証規格を満たしていることが必要となります。
MSC CoC認証には、複数の規格があります。
また、MSC CoC認証の取得を必要としないケースも例外的にあります。
この規格は、認証製品を取り扱うあるいは売買する1つの物理的な現場を有する事業者に適用することができます。
例:
MSC CoC認証規格:標準バージョンは以下をご覧ください。
CoC認証規格のグループ向けバージョンは、多くの現場で認証製品を取り扱っているものの、各現場が認証機関によって個別に審査されない場合に適用されます。
MSC CoC認証規格:グループ向けバージョンは以下をご覧ください。
CoC認証規格のCFO用バージョンは、最終消費者に水産物を提供もしくは販売し、特定の資格基準を満たす事業者(小売業者やフードサービス事業者)に適用されます。
消費者向け事業者(CFO)用CoC認証規格は、以下の全ての基準を満たす事業者のみに適用可能です。
MSC CoC認証規格:消費者向け事業者(CFO)バージョンは以下をご覧ください。
企業が製品やメニューにMSCラベルを使用する場合、前提条件としてMSCのCoC認証の取得が必要です。しかし、すでにMSCラベルが付いた最終消費者向け製品を購入し、それが消費者に販売されるまでに開封、再包装されることなくそのままの形態で販売されるのであれば、CoC認証が必要になるのは最終包装を施す事業者までで、それ以降のサプライチェーン事業者がCoC認証を取得する必要はありません。
CoC認証規格に関する従業員研修を実施する鮮魚売り場、レストラン/フードサービスビジネス向けのガイダンス動画はこちらです。
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