プレスリリース

ブリストル動物園が持続可能な水産物を推進

11月 16, 2009

ブリストル動物園[1]では、水産物選択の重要性と海洋環境保護との関連を来園者に認識してもらうため、水族館に新しい展示を設けます。世界の海が直面している持続可能性の問題とその解決策としての海洋管理協議会(MSC)に関し、認識を高めてもらうことが目的です。Royal Caribbean Cruises Ltd Ocean Fund およびブリストルのProject AWARE Project Foundationの支援によってプロジェクトが実現しました。

遠洋トロール漁船と網の模型が天井に浮ぶ新たな展示では、巨大模型、海についてのクイズ、海洋動物のぬいぐるみ、壁画、船乗りの道具箱などのある児童向けのコーナーもあります。さらに、MSCラベル製品やリーフレットが並ぶ冷凍キャビネットもあります。

MSCの英国マネージャーのToby Middletonは、「ブリストル動物園が、持続可能な水産物を支援するためにここまでやってくださるとは、喜ばしい限りです。水族館に来た人たちは海洋環境と環境保護について学ぶことができます。消費者は、MSCラベル付きの水産物を選択することで、持続可能な漁業を評価し報奨することができます。来園した人たちは、動物園のコラルカフェでMSCラベル付き持続可能水産物を注文すれば、まさにその時その場でそれを実践することができるのです」とコメントしました。

プロジェクトは展示だけにとどまりません。ブリストル動物園にサービスを提供する園内のケータリング会社、Copmassが所有するMilburn’sが、MSCのCoC認証を取得し、これによってMSC認証の持続可能な水産物を提供する英国初のアトラクションとなりました。園全体での魚の調達への取り組みにより、アザラシの餌までもMSC認証を受けたものになっています。さらに、園内の教育センターで行なわれる教育セッションでも、持続可能な水産物という選択肢についての情報が盛り込まれることになりました。

ブリストル動物園のディレクター、Jo Gipps氏は、「私たちは、私たちが環境におよぼす影響を測定しそれを低減することに努め、来園者の皆様にもそうしていただくようお願いしています。ですから、来園者の皆様への啓発と料理の提供からアザラシの餌まで、海洋環境への影響について知るための要素が揃ったことは、たいへん喜ばしい次第です」とコメントしています。

来園者の方々が、自分たちの選択が海洋保護に及ぼす影響について学ぶことができるMSCの教育プログラムに対し、Royal Caribbean Cruises Ltd、Ocean Fundが支援できることを光栄に存じます。私たちの海とその生息物を守ることは、将来の世代にとって不可欠なことなのです。」と、Environmental StewardshipのVice PresidentでGlobal Chief Environmental OfficerであるJamie Sweeting氏述べています。

Project AWARE FoundationのDirector、Suzanne Pleydell氏は、「ブリストル動物園が、責任ある運営を自ら行うとともに、来園者に対して責任ある水産物の選択の大切さを認識してもらおうと努めていることは、いずれも賞賛に値するものです。買物の仕方を見直し、海の健全性と活力が将来の世代にわたって確実に保たれるようにすることは、私たち全員の務めなのです」とコメントしています。

以上

編集の方への注釈

[1]ブリストル動物園は、教育および自然保護の慈善団体であり、運営は来園者からの収入によって支えられています。この動物園では、100を超える絶滅危惧種の繁殖プログラムに携わっています。フルタイムとパートタイムを合わせて140名の職員が、動物の世話や、好評を博しているアトラクションの運営に従事し、自然保護と教育の活動を支えています。ブリストル動物園は、資金と技術を共有することで、世界で最も絶滅が危惧されている種の保全と保護に向けた、英国内外の10を超えるプロジェクトを支援しています。また、同動物園は、英国およびアイルランド動物園水族館協会(BIAZA)の会員です。BIAZAは、90を超える会員を擁し、優良な動物園と水族館の価値を広めることに努めています。詳細は、www.bristolzoo.org.ukをご覧になるか、0117 974 7300までお電話ください。

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