25年間にわたり、持続可能な漁業が行われるよう、漁業者・科学者・水産関連会社・消費者は協力し合い、努力してきました。
1997年のMSC設立以来、MSC漁業認証規格を用いた審査を経たMSC認証取得漁業による漁獲量は、世界の天然漁獲量の16.5%に相当します。MSC漁業認証は、持続可能な水産資源を増やし、維持するために役立っています。
漁業は認証取得後も、操業や管理の面において、2,300以上の改善を行ってきました。
また、スーパーマーケット・レストラン・鮮魚店・ホテルなど、世界で48,000以上の現場が、MSC認証の水産物と非認証水産物が混ざらないよう厳格に管理しています。
2,362
2024年3月31日までにMSC認証取得漁業が実施した改善措置の数は、2,362件