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イギリスの伝統食を食べて応援!:MSCフィッシュ&チップスがオリンピックで提供されています

2012年ロンドンオリンピック会場の一つを訪れた方ならご存知でしょうが、応援するとお腹が空くんです。空腹では応援にも力が入りません。幸いなことに、イギリスの伝統食が助けてくれます-もちろん持続可能です。

2012年ロンドンオリンピックの食品指針(フード・ヴィジョン)は、オリンピックで提供される魚は、MSC認証取得水産物を含め、持続可能性を証明することを明記しています。結果として、フィッシュ&チップスとして販売されるすべての魚は、MSC認証取得漁業からの魚を使っています。

現在40トン以上が消費されました

一般客に販売されるフィッシュ&チップスが、オリンピックにて提供されているその他のMSC認証水産物に加わりました。今、世界で一番忙しいオリンピック会場のマクドナルドで販売されるフィレオフィッシュに使用されているMSC認証取得のホキ(ヨーロッパのマクドナルドの長期に渡る持続可能水産物の供給という目標に即して)や、開会式で特別なお客様に提供されたMSC認証取得のジャージーからのロブスターです。オリンピックは折り返し地点を過ぎたところですが、お腹の減ったファン達によって、オリンピック会場において40トンの水産物が既に消費されました。

MSCのイギリスマネージャーのトビ-・ミドルトンは次のようにコメントしています。「2012ロンドンオリンピックは、今までのオリンピックの中で一番持続可能性に配慮したものでしょう。水産物についてもこの約束は守られています。オリンピックにおける供給会社の果たしている責任は、世界中から参加した人々が家に戻った時に、自分達の食べる魚が何処から来たものなのかを考えるきっかけになるでしょう。 世界中80カ国の人々には、MSC認証水産物という選択肢があります。」