CoC規格範囲についてのガイド

「海のエコラベル」が付いたすべての水産物は、MSC の漁業認証規準を満たした持 続可能な漁業により獲られたものです。またこれらの製品の商業的な取引において は、トレーサビリティのための CoC 規準を満たしていることが必要となります。

MSC CoC認証には、複数の規格があります。

  • 標準- この規格は、認証製品を取り扱うあるいは売買する1つの物理的な現場を有する事業者に適用することができます。
  • グループ向け- 多くの現場で認証製品を取り扱っているものの、各現場が認証機関によって個別に審査されない場合に適用されます。
  • 消費者向け事業者用- 最終消費者に水産物を提供もしくは販売し、特定の資格基準を満たす事業者(小売業者やフードサービス事業者)に適用されます。

また、MSC CoC認証の取得を必要としないケースも例外的にあります。

CoC規格の範囲:標準

この規格は、認証製品を取り扱うあるいは売買する1つの物理的な現場を有する事業者に適用することができます。

例:

  • 複数の現場で認証製品を取り扱っているものの、各現場がCoC規格に則って個別に審査される事業者
  • 一ヶ所で業務を行う貿易会社や、複数の工場を有する加工業者

MSC CoC規格:標準バージョンはこちらをご覧ください。

CoC規格の範囲:グループ向け

CoC規格のグループ向けバージョンは、多くの現場で認証製品を取り扱っているものの、各現場が認証機関によって個別に審査されない場合に適用されます。

例:

  • 数十カ所の倉庫を所有する大規模卸売業者
  • 消費者向け事業者(CFO)用規格に則った認証ではなく、グループ認証を望むレストランチェーン

MSC CoC規格:グループ向けバージョンはこちらをご覧ください。

CoC規格の範囲:消費者向け事業者(CFO)用

CoC規格のCFO用バージョンは、最終消費者に水産物を提供もしくは販売し、特定の資格基準を満たす事業者(小売業者やフードサービス事業者)に適用されます。

例:

  • 小売業者
  • レストラン
  • ケイタラ―
  • 鮮魚店

消費者向け事業者(CFO)用CoC規準は、以下の全ての基準を満たす事業者のみに適用可能です。

  • a. 全ての現場は事業者の本部による共通の管理システムによる統制下にある。
  • b. 本部は、各現場を所有しているもしくは各現場とフランチャイズ関係にある、あるいは認証水産物が取り扱われる全ての現場及び従業員を管理する一時的権利を有している。
  • c. 認証水産物の購入は本部が統制しており、全ての現場は認証取得サプライヤーにのみ認証水産物を発注できることになっている。

MSC CoC規格:消費者向け事業者(CFO)バージョンはこちらをご覧ください。

CoC認証の取得を必要としないケース

企業が製品やメニューにMSCラベルを使用する場合、前提条件としてMSCのCoC認証の取得が必要です。しかし、すでにMSCラベルが付いた最終消費者向け製品を購入し、それが消費者に販売されるまでに開封、再包装されることなくそのままの形態で販売されるのであれば、CoC認証が必要になるのは最終包装を施す事業者までで、それ以降のサプライチェーン事業者がCoC認証を取得する必要はありません。

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